伊東産業

  •  伊東産業株式会社は、1980年(昭和55年)愛知県豊田市において自動車内装品の加工会社として設立し、その後自動車のヘッドレストの縫製・組付からシート縫製を主体とした企業へと地域の皆様や、地域と共に成長させて戴いて参りました。
     昨今はシート縫製も海外での生産比率が高くなり、国内生産は多品種少量製品又、本革・合皮と言った高品質製品の生産が主流になってきております。
     こういった大きな変化の中にあり、弊社はたゆまぬ技術研究と生産性改革をグループ会社と共に協力し、社会への貢献に取り組んでおります。
     一方で我が国の少子高齢化が進む中、ますます外国の人材に頼らざるを得なくなってきており、外国人を雇用する企業の法令遵守・環境整備等々への意識向上が求められるようになりました。
     この様な情勢を踏まえ、政府による外国人技能実習制度関係法令の整備も急速に進み、弊社としてもこの状況に迅速に対応するため「自動車シート縫製作業移行対象職種認定」を目指して設立された日本ソーイング技術研究協会の創設時から参画し、社内規定・職場環境を整えるとともに試験会場の提供、試験官・評価委員の派遣等「自動車シート縫製作業移行対象職種認定」に大きく貢献を致して参りました。其の結果、日本ソーイング技術研究協会は2015年12月に、厚生労働省職業能力開発局より「技能実習評価試験実施機関」として認定を受け全国の自動車シート縫製の評価試験を実施するに至っております。
     平成30年12月には改正出入国管理法が成立するなど、今後はさらなる我が国の発展、また諸外国の経済発展並びに、外国人技能実習生の職場環境向上に寄与できるよう、関係団体・企業の皆様さらには日本ソーイング技術研究協会と共に、自動車シート縫製作業の改善改革はもとより一層の技術革新を目指し、社会の規範企業たらんと汗を流して参ります。